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HAC3共催シンポジウム「使いたくなるアグリテックが導く次世代産地づくり」を開催。人間中心の農業実装に向けて議論を深めました。
2026年3月20日に、MUSASHi Innovation Lab CLUE(豊橋市)においてIT農業ネットワーク主催の交流シンポジウムが開催されました。本学の「人間中心アグリテック共創拠点(HAC3)」が共催として参画し、上原センター長(プロジェクトリーダー)が登壇しました。
IT農業ネットワークとの連携
IT農業ネットワークは、本学先端農業・バイオリサーチセンターの人材育成事業を修了した、農業の未来を担う多彩な実務家で構成されています。生産者はもとより、アグリテックに関する製造・支援・行政機関など、農業を取り巻く幅広い分野のプロフェッショナルが、立場を超えて連携しているのが特徴です。
今回のシンポジウムは、こうした多様なステークホルダーとの対話を通じ、本プロジェクトが目指すビジョンをより具体化するための重要な議論の場となりました。
セッション内容:次世代産地のビジョン提示と座談会による深化
冒頭、上原センター長より、JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)において本拠点が目指す「次世代型産地」のビジョンと、現在進行中の取り組みについて説明を行いました。
続いて、COI-NEXT参画機関である株式会社エムスクエア・ラボの加藤百合子代表取締役による招待講演が行われ、これまでのアグリテック開発の実績や知見をご紹介いただきました。
その後の座談会では、加藤氏、上原センター長に加え、地域を牽引する生産者である山田裕也氏(JAひまわりスプレーマム部会/ネットワーク会員)や、行政の立場から地域を支える中野友裕氏(豊橋市地域イノベーション推進室)の4名が登壇。「農業者が使いたくなるアグリテック」をテーマに、それぞれの専門的な立場から、次世代産地の実現に向けた具体的な課題や期待について活発な議論が交わされました。
今後の展望
HAC3では、今後もIT農業ネットワークとの交流や議論を重ねることで、アグリテックの課題を精査し、「アグリビジネス共創拠点」を核とした次世代産地づくりに取り組んでまいります。
アグリビジネス共創拠点が目指す姿を説明する上原センター長
使いたくなるアグリテックについて議論する様子